仕上がり比べ

もう1社頼んでいた本が届いたので仕上がりの所感を備忘録的に述べておきたいと思います。

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しまうまプリント(画像左)

・右綴じに対応していないので編集に一工夫必要。
・カバーのレイアウトも全面はない。かつ、反転して入稿が必要なのでデザインが限られる。奥付が最初に来てバーコードがさかさまになる為頒布するなら事前の注意書き等が必要。
・(本文について)もう一社(MB)と比べると濃いめ
・自動補正は切っているがグレー一色は赤めに見えることもある。
・もともとカラー専門なのでカラーページも入れられる。
・圧倒的に優しい価格(1冊から100冊までOK 小ロットに優しい)
・ページ数が決まっている。

メディバンファクトリー(画像右)

・きっちり決められたサイズで作ると編集が楽。
・PP加工すると常に重しが必要なレベルで反る。(紙の種類にもよるかも)
・PP加工なしでも個人的にはセーフ
・紙は厚めの種類を選ぶと吉。(一番薄いのはチラシかな?というレベルの薄さ)
・黒はきれいだけどグレーは薄め。
・1冊の次が10冊で5冊ぐらい欲しいんだけど…という時不便
・納期ゆっくりめ
・ページ数ほぼ自由

 

次は製本直送さんとかちょ古っ都製本工房さんとか試してみたいなーと思っています。
まあ次は6章まで描き上げてからのつもりなので2019年内にできたらいいね…という感じです。