ザリガニの鳴くところ

自分内本年度ヒットだなあという感想です。
なるべく前情報見ない方が楽しめるかなあと思います。

ひぐらしのなく頃にが好きなので見るまではどうしてもタイトルが覚えられなかったけど
由来を知ると定着しました。

以下ネタバレ全く配慮しないので見る予定の人はUターンぜったい

結局、彼女は黒だった という示唆が最後にされて盤面をひっくり返されるわけです。

 

弁護士のおじいちゃんが
「会食後、変装して夜行便で取って返し1時間以内に彼を見つけて殺し、取って返して翌朝何食わぬ顔で担当編集者と朝食を取る」※台詞はうろだよ
このような強行軍が彼女にできますか?というアプローチでできないと陪審員は判断した。私も聞いた時に金田一少年の犯人かよと思って、ないなと思ってしまったのです。

しかし結果はフィジカル フィジカルがすべて解決する
犯人たちの事件簿ネタで脳内が染まるなかエンディングを眺めていました。
貝だけが知っている(歌詞)うーむ

 

各所に丁寧な伏線があったなあというところもポイントが高い

母親と家族と暮らしていた頃、母親がプロか?と思うような絵を描いていたこと(画才は母譲り)
チェイスのひみつのばしょを知っていたこと
子供のころからチェイスはksだったこと(自転車で轢きそうになったあいつ)

などなど

途中、うがって見過ぎてテイムがやったのかな?なんて思ったりしましたがもっとシンプルな話だった。あとネコチャンカワイイ

 

最近映画観るペースが遅いので1記事ずつでもいいなと思って書きました。
まとめてやろうとすると忘れるからね